長女と次女を小規模の園に通わせていたことがありました。
幼稚園でもなく保育園でもない園です。
児童館という名前で未認可の園でしたが、朝8時30分から16時まで預かってもらえました。
ももふみ
そこは自宅から車で片道25分という、少し遠いところにありましたが、緑豊かな山々に囲まれた自然豊かで素敵な場所でした。
そこが少子化のため閉園になったのをきっかけに、私が働くことにしたので、自宅から徒歩10分の保育園に転園したのです。
あれから1年経ち、小規模保育園のメリットやデメリットが分かってきたので書いていきます!
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小規模保育園のメリット
- 先生の目が届きやすい。
- 少人数なので一人一人が目立つ
- 病気をもらいにくい
- 家庭的でアットホーム
- 大きい子は、下の子を可愛がり、小さい子は、その大きい子に憧れを持ち、双方に良い関係をもたらす
地域密着型の園なので、5月には地域の人たちと一緒に田植えをしたり、
梅雨時期にはかたつむりやカエルを捕まえ、夏になれば虫捕り、冬は雪遊び・・五感で季節を感じています。
また、地域のイベントに出演し地元の人楽しませています。
3歳のお誕生日を迎えた翌日から通えるその園は、年長さんである5歳児から満3歳の子供、全員で10人前後の子供が同じ部屋で一緒に過ごします。
一緒に過ごすとは言っても、5歳児(年長)、4歳児(年中)、3歳児(年少)、2歳児(3歳のお誕生日の翌日以降)で分けられています。
長女は、4月上旬生まれで、入園式の前に誕生日を迎えたので、丸1年、2歳児クラスにいました。
周りの年上のお友だちに刺激されて、お絵描きや文字など、スポンジのように吸収していきました!
認可外ではあるのですが、とても素敵な園です。
ちなみに先生は、常勤2人、非常勤2人で、常に2人~4人はいます。
近場に、認可幼稚園もありますが、あえてこの園を選びました。
小規模保育園のデメリット
我が家の場合は、車で25分ほどかかるので小学校に入学したら知り合いがいない。
小学校にはいると、人数の多さに圧倒する可能性
園長先生は色々考えてくださっていて、時々色んな保育園との交流も取り入れてくれています。
他の園は年長さんが対象ですが、うちの園は人数の関係から年中さんからでています。
さらに、余程のことがない限り、交代はありません(笑)
今年は、長女も年中さんになり、はりきって参加しています。
運動会や生活発表会は、下のクラスの子もほとんど出演している状態(笑)
デメリットは、ありますがメリットの方が大きいなと感じています。
何より、子供が楽しそう!
先生が、本当によく見てくださっていて、その子の良い面を引き出すように関わって下さいます。
これは小規模だから、できることではないかなと思っています。
11月生まれの次女は、去年の暮れから通い始めましたが、とても楽しそう。
いつも、長女を含めたお友だちと一緒にいるそうです。
まわりの子供に刺激されて、あっというまにオムツも取れました(*^^*)
小規模な園、認可外であっても、魅力的な園は存在します。
それに、ここを卒園した子どもたちは、小学校の先生からお行儀の良さはピカイチと言われているそうです。
小規模保育園に通わせた感想
私が思うに、小中高と進むにつれて、規模が大きくなるので、小さいうちは小規模で過ごすということは、貴重な体験になるかなと思います。
まあ、最大のメリットは先生の目が届きやすい、ということですね☆
年中さんから、クッキングではやらせてもらえる事が増えて、習字や当番(いただきますなどの掛け声とテーブル拭き)もあります。