長女がピアノを習い始めて早1年半・・。
年中さんになったばかりのときだったのが、もう年長さん。
生まれてはじめてのピアノのコンクール・・。
ステージにたった1人での演奏。どうなるかな・・と親の私もドキドキだったのですが、無事に長女は演奏できました。
練習通りで、失敗なく弾けた。
お辞儀も笑顔を見せる余裕ふり(笑)
読みたいところにジャンプ
ピアノのコンクールは、予選落ちという結果に
10人の幼児がいて、5人が優秀賞で予選通過となり、3人が奨励賞、2人が努力賞となります。
結果は努力賞でした。
奨励賞にさえも届かなかった・・。
失敗なかったし、上手に表現できていた。練習以上にいい!と思っていたのだけど親の私もショックでした。
他に、失敗した子もいてその子も努力賞だったんです。
だって失敗してもないのに努力賞なんて!
未だに納得できていませんが・・・(笑)
ピアノの世界として、何か裏があるんじゃないかな、と疑ってしまう・・。
初参加は、優秀賞にはなれないとかね。
まあ、コンクールなんて審査員の点数に左右されるし、演奏の順番や審査員の運に左右されることもあるんだろうな、と思うことにしました。
長女は、ショックのあまり、投げやりになっていました・・。
[kjk_balloon id=”11″]1番になりたかった!もうピアノしたくない~やめる[/kjk_balloon]そうとう悔しかったんだよね・・。
しっかり思いを聞くと本当はピアノが大好きなんだということが分かったんです。
大好きだからこそ、予選落ちしたのが悔しいんだよね。
うちの長女は凄く負けず嫌いな性格なんです。
4月生まれあるあるなんかな?
第1子で4月生まれだから、一番最初にいるということが当たり前になってる状態・・。
悔しいという気持ちが大切
ピアノの先生に一部始終を話すと、悔しいという気持ちが大切、と言って下さりました。
何も感じなければ、そこでおしまいだけど、そういう気持ちがあるなら伸びるよ、と・・。
今回のコンクールは、みんなレベルが高くて僅差だったようです。
それ聞くと、コンクールって何だろう?って思ってしまうけど(笑)
予選通過はしなかったけど、得たもの
もし、優秀賞で予選通過していたら、長女は調子にのっていたかもしれません。
そんな簡単な世界じゃないよ、というか・・。
コンクールに落選したことによって、ピアノを頑張る気持ち、何かを一生懸命に取り組む気持ちが得られたかな、と思います。
まあ、でもコンクールに出る以上は、予選通過したら嬉しいですが、そもそも音楽って人と競うものじゃないですよね。
人によって感じ方は違うし、好きや苦手も違う。
勝手に採点されるコンクールが苦手な人もいるんだろうな~・・。
でも、今回の件以降、ピアノを練習するようになったので結果的に良かったのかな?
[kjk_balloon id=”3″]両手では弾けないけど、ピアノを弾くのが楽しい[/kjk_balloon]長女と一緒に、楽しく(これ重要)ピアノの練習するぞ~!