4歳の次女が保育園に通い始めて、2ヶ月・・。
6月に入ったころのことでした。体が熱いなと思って熱を測ると、39℃ありました。
その日は保育園をお休みし、かかりつけの小児科へ行ったのです。
保育園で、流行っているのはアデノウイルスと聞いていました。
先生からの診察の結果は、のどはそんなに赤くない、と言われました。
アデノウイルスではなく、ヒトメタニューモウイルスの可能性が高いとのことで、迅速検査キットを使用して検査結果を待つことに・・。
検査の結果、陽性。
ヒトメタニューモウイルスであることが分かりました。
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ヒトメタニューモウイルスって何?
先生からは、冬場に流行するRSウイルスの同じ仲間のウイルスである、と聞きました。
RSウイルスが冬場に流行るのに対して、ヒトメタニューモウイルスは、春から夏にかけて流行ります。
実は、我が家の末っ子は、生後1ヶ月の時にRSウイルスにかかり入院しました。
ぜえぜえと呼吸がおかしくて、母乳も飲まず、病院へ行くとすぐに入院でした。
RSウイルスは、1歳未満の子供が感染すると重症化しやすいと言われているので当時は気が気ではなかったです・・。
- 春先から夏に流行るのは、ヒトメタニューモウイルス
- 冬場に流行るのは、RSウイルス
ヒトメタニューモウイルスの症状
RSウイルスと同じ仲間なので、RSウイルスに感染したときと同じような症状でした。
子供が3人いるので、過去に3回くらい感染しています(^^;
しかも、熱がしつこい・・。
朝方に下がったかと思えば、夕方くらいになれば熱があがってくる・・。
完治まで、1週間くらいかかりました・・。
- 38℃以上の高熱
- 長引く咳
- 鼻水
1歳未満の赤ちゃんには、特に注意が必要!
ヒトメタニューモウイルスは、RSウイルスと同じ仲間だと書きました。
RSウイルスやヒトメタニューモウイルスは、重症化(肺炎や気管支炎など)しやすいので注意が必要です。
我が家の次女は4歳なので、発熱と咳・鼻水で済みました。
1歳未満の赤ちゃんは重症化しやすいので、少しでもおかしいと思ったら、夜間であってもすぐに病院に受診することをオススメします!