クレヨンの絵本といえば、「くろくん」シリーズですよね。
クレヨンが主役で、色とりどりな綺麗なイラストが印象的な絵本です。
その中でも、「くろくんとふしぎなともだち」は乗りものが大好きな子に読んであげたい絵本だと思います。
ももふみ
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くろくんとふしぎなともだち、あらすじ
くれよんのくろくんが、とっとことっとこ歩いていくと、バスがいるではありませんか!「あのー、ちょっと走ってくれませんか?」くろくんがお願いすると、「道路がないと走れないんだよ」とバス。そこで、くろくんが頭をすべらせ、ヒューッと道路を描くと…続きを読む
引用:Amazon
感想
くろくんが「さんぽにいってくるね!」とクレヨンの箱から飛び出して、おでかけ。
バスやフネと出会い、画用紙に道路や海を描くと、それに沿ってバスやフネが走ります。
ここで、バスやフネがなんでいるんだろうという疑問もありました(笑)
くろくんが描いた上に、乗りものが走るという世界観がやさしいですよね。
くろくんは、みんなのところへ戻って、バスやフネと遊んだことを自慢して、みんなで出かけます。
しんかんせんに出会って、クレヨンたちは大喜び!
しんかんせんは、早く走るからダメ!と拒否・・。
クレヨンたちは、キレイな街並みを書いて、しんかんせんをその気にさせます。
みんながくろくんに線路を書いてとせがまれますが、危ないって言われた・・と。
しぶしぶ線路を書き始めますが・・
我慢できずに走り出したしんかんせんと、まだ書いている途中のくろくんと衝突しそうに・・。
ももふみ
よけようとしたしんかんせんは脱線し、ぐちゃぐちゃに・・。
ぼくは へいきだけど しんかんせんくんが おおけがを してしまったよ!!しんじゃったら どうしよう・・・・
くれよんたちは、ざわざわ・・。
その間、しんかんせんは、ぐにゃぐにゃと丸くなっていきます。
しんかんせんの正体は、ねんどでした。
まさかのねんど!!!
いや~なんでばすやふねやしんかんせんがあるのかな?って不思議だったんですよね~
くろくんワールドに引き込まれてました(笑)
なんでも変身できちゃうんだ!と、今度はトロッコ列車になってくれて、くれよんたちを乗せて走るのです。
あれ?くろくんがトロッコに乗ってないな?と思っていたら、線路の続きを描いていました。くろくん、やさしい!
最後、画用紙の端までになると、終点♪くろくんが駅を描きました。
くろくんにも、トロッコ乗せてあげて欲しかったな~(笑)
乗りものが大好きな息子が、大喜び
バスやふねやしんかんせんが登場する絵本。
わが家の末っ子長男3歳が、めちゃくちゃ喜んでいました。
[kjk_balloon id=”20″]ほら~みてぇ、しんかんしぇん![/kjk_balloon]くろくんシリーズの絵本は他に2冊持っていますが、どれも良いですね。
くろくんの本物?のクレヨンが欲しくなりました(笑)
ももふみ