育児に、抱っこひもは必需品です。
でも、抱っこ紐選びに失敗したくないですよね。
- どっちが使いやすい?
- どっちが長く使える?
- どっちが疲れにくい?
ももふみ
両方購入して、メリットとデメリットを感じました。
この記事では、両方使って感じたことを書いていきます。
今回、私が比較するのはオリジナルのエルゴと、ベビービョルンONE+です。
エルゴ | ビョルン | |
何ヶ月から使える? | 生後4ヶ月から | 新生児から |
疲れにくさ | ◎ | △ |
おんぶ | 〇 | ◎ |
デザイン | カラフルで可愛いものが多い | シンプルなものが多い |
洗濯 | できる | できる |
その他 | スリーピングフードがある | 前抱き抱っこができる |
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エルゴの抱っこひも、メリット
街中で良く見かける、抱っこひもです。
エルゴの抱っこ紐を、約4年使って分かったメリット・デメリットでも書きましたが、エルゴは毎日のように使っていました。
デザインも多く、豊富なので、お気に入りのものが見つかると思います。
ももふみ
使ってる人も多く人気の型なので、偽物も多いです。1万以下のものは、偽物と思って良いと思います。偽物はバックルがあまかったり、安全面が不十分なので、正規品のほうが安心です。
長時間の抱っこでも、腰が痛くなりにくい
ももふみ
エルゴは本当に良い!
赤ちゃんの成長はあっという間です。
3㎏ほどしかなかったのに、いつのまにか6㎏になってますからね・・
エルゴは肩と腰で支えるので、重さが分散されます。
疲れにくい
腰が痛くなりにくいので、疲れやすさも全然違います。
楽だからとはいえ、何時間も抱っこ紐を使用するのは、赤ちゃんへ負担がかかります。
SG(製品安全協会)では、連続して使用するときは2時間以下が望ましい、と記載されています。
ももふみ
洗濯しても、形が崩れない
赤ちゃんが使うものだから、衛生的に使いたいですよね。
エルゴは、ネットにいれて、洗濯機で洗うこともできます。
私には、子供が3人いて4年間しっかり使いましたが、型崩れはしていません。
エルゴの公式にも、ネットにいれて洗濯可能とあるので、安心して洗濯できますね!
眠ったときは、スリーピングフードは便利
エルゴといえば、スリーピングフードが定番!
スリーピングフードは、赤ちゃんが眠った時の日よけや、首の支えにもなります。
- 長時間の抱っこでも、腰が痛くなりにくい
- 疲れにくい
- 洗濯しても、形が崩れない
- 眠ったときは、スリーピングフードは便利
- デザインが可愛い
エルゴの抱っこひも、デメリット
エルゴのオリジナルを新生児から使うときはインサートが必要
インサートは、ふにゃふにゃな赤ちゃんの体を包んで、抱っこ紐に固定させるためのものです。
これ、地味に不便ですよね。
【エルゴのインサート】買う前に知りたい!デメリットと対策、まとめでも書いたのですが、正直不便でした・・。
おんぶが難しい
慣れたらそうでもないのですが、私はエルゴでおんぶは赤ちゃんを落としそうになるのが怖くて、できませんでした。
子育てサポートセンターに行くと、パパっとおんぶをして爽やかに帰っていくお母さんもいたので、慣れたら簡単なのだと思います。
ももふみ
肩の部分がクッションがしっかりしていて丈夫な分、身体がゴツく見える
楽天や、Amazonの口コミをみると、たまにみかけます。
わたしも、エルゴを装着して鏡で見ますが、ロボットみたいだな・・と(笑)
まあ、子育てにそんなファッションなんて、どうでもいいですけどね。
逆に言えば、肩の部分がクッションがしっかりしていているからこそ、疲れにくいということです。
ももふみ
コートの下の装着すると、首元があくので寒い
肩の部分がクッションがしっかりしていて丈夫だから、冬場はコートの下には着れません。
だから、首元があいちゃうんですよね・・。
ももふみ
- 新生児からは使えない
- おんぶが難しい
- 肩の部分がクッションがしっかりしていて丈夫な分、身体がゴツく見える
- コートの下の装着すると、首元があくので、寒い
エルゴに、インサートなしで使用できる抱っこひもが登場!
新生児では使えないオリジナルのエルゴ・・。
でも、インサートなしで使用できる抱っこひも、ADAPT(アダプト)とOMNI360(オムニ スリーシックシティ)があります。
ももふみ
1人目のお子様を妊娠中、1人目が産まれたばかりだというママさんにはオススメしたい抱っこ紐です!
私は、アダプトのほうをオススメしたいです。
関連記事:【ADAPT】新生児から使える、インサート不要のエルゴの抱っこひもが凄い!
ベビービョルンの抱っこひも、メリット
見た目がカッコイイ!
夫
ももふみ
芸能人でも、パパが愛用している人は多い気がしますよ( *´艸`)
ベビービョルンの抱っこ紐は新生児から使える!2人目育児にオススメしたいで書いたように、うちは下の子のときに購入しました。
新生児から使える
これは、嬉しい~!!
抱っこひも単体で抱っこできるのは、本当に魅力的です!
前向き抱っこができる
前向き抱きとは・・
ちなみに、前向き抱っこは生後6ヶ月以降にならないとできません。
ですが、生後6ヶ月くらいの赤ちゃんは、好奇心が旺盛なので前向き抱っこをすると喜びます!
いつも、ママに抱かれているときは分からないけど、前を向くことで刺激されるのですね。
ももふみ
肩のクッション部分が薄いので、コートの下に抱っこひもを装置できる
ビョルンは、肩のクッションが薄いです。
なので、コートに下に抱っこひもを装着できるのが、いいですよね。
おんぶが安全で、簡単にできる
これは、完全に私の感想ですが、ビョルンのほうがおんぶが簡単にできました。
赤ちゃんを抱っこしたまま背中へくるり。難しかったおんぶを簡単に、安全に楽しむことができます。
ベビービョルン公式
- 新生児から使える
- 前向き抱っこができる
- 肩のクッション部分が薄いので、コートの下に抱っこひもを装置できる
- おんぶが簡単にできる
ベビービョルンの抱っこひも、デメリット
腰が痛くなりやすく、疲れやすい
腰ベルトは、あってないようなもので飾りみたいな感じです。
赤ちゃんの体重が分散されず、肩だけで支えるような状態になります。
赤ちゃんの体重が6kgを超えてくると、しんどくなります・・。
最初は、装着が難しく戸惑う
エルゴと違って、少し構造が複雑です。
まあ、だからこそおんぶがしやすい設計なんですけどね。
慣れたら、抱っこは簡単にできますよ。
デザインが地味
ビョルンは、無地でシンプルなので可愛いのが良いという人には微妙かもしれません。
ももふみ
- 腰が痛くなりやすく、疲れやすい
- 最初は、装着が難しく戸惑う
- デザインが地味
ベビービョルンが良いけど、おんぶはしない人にはコレ
ベビーキャリア オリジナルという、腰ベルトのない抱っこ紐があります。
この抱っこ紐は、対面抱っこと前抱き抱っこのみとなっています。
ももふみ
だって、ONEより安いから!!
おんぶはしないよ!でも新生児から使いたい、という人にはこちらをオススメします♪
【抱っこひも】エルゴとベビービョルンの比較、まとめ
※エルゴのオリジナルと、ビョルンONEが対象です。
エルゴの抱っこひもがオススメ
・生後3ヶ月くらいから使う
・長時間の使用でも疲れにくいのが良い
・長い期間使いたい
・赤ちゃんの首がすわっている
・おんぶはしない人
ビョルンの抱っこひもがオススメ
・新生児から、インサートなしで抱っこひもを使いたい
・上の子がいる
・前向き抱っこをしたい
・簡単におんぶがしたい
・赤ちゃんの落下が心配で、安全に抱っこをしたい
エルゴとベビービョルン・・どっちにもそれぞれ良さがあります。
抱っこひもについて、悩まれているママさんの参考になりますように!