こんにちは!ももふみです。
私の住んでる地域には、赤ちゃん登校日というのがあります。
当時、生後4ヶ月だった子供と参加したので、そのことを書いていきます。
※参加したのは2012年と2014年です
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赤ちゃん登校日って何?
生後4ヶ月前後の赤ちゃんと、その赤ちゃんの母親や父親が、継続して小学生と関わり、赤ちゃんの成長や命の尊さを心と肌で学ぶ。
その授業を通して、人間関係を構築するときに、大切なコミュニケーションを学び、人の愛情に気づくなど、参加者相互に気付きや学びがある授業のこと。
ちなみに、小学5年生が対象となります。
ねらい
基本的なマナーをはじめ、コミュニケーション力、共感力、ホスピタリティ・マインド(思いやりの心)、クラスの仲間との信頼関係、さらに、自分の成長をふりかえることで、いのちの尊さや親への感謝、役立ち感などを育む一助とする。
親は、コミュニケーション力強いをはじめ、児童と赤ちゃんとの関わりから、我が子を改めて可愛いと実感したり、児童を通して赤ちゃんの将来をイメージしたり子育てへの励みや役立ち感を実感する一助とする。
赤ちゃんは心の礎である安心感や信頼感を形成する
引用 人間関係構築力を学ぶ「赤ちゃん登校日」授業
住んでる市の全部の小学校に、この授業があるわけではありません。
また、授業の時期もあるので、全ての赤ちゃんが参加できるわけではないので、長男は参加できませんでした。
タイミング的に長女と次女は参加できたので、様子を記録していきます!
赤ちゃん登校日の時期と回数
対象の小学校で、9月と10月と11月で、月に1回。
※小学生は、講師の先生に遊び半分ではなく真剣に関わるように、と説明を受けてます。
第1回
小学生と初対面。小学生は、正座で行儀座りで挨拶を交わしました。
次に、10分間、話をする。
内容は、お腹に赤ちゃんが宿ったときや、妊娠中、赤ちゃんが産まれたとき、名前の由来、赤ちゃんへの想い、成長の様子などなど・・。
話が続かず、小学生に何を話せば良いのか分からず、困った・・。
どこまで話せば良いのだろうとか????
取り敢えず、名前の由来と産まれたときのことを赤ちゃんに話しかけながら、語りました(笑)
第2回
この回から小学生に赤ちゃんを触れさせても良くなります。
講師の専制には、この子には赤ちゃんを触れさせたくないと思えば、触れさせなくて良い、と言われてました。
だっこひもで、おんぶとかさせてあげました。
第3回
最終回ということで(3か月目)、赤ちゃんも最初の時より、ずいぶん大きくなっています。
赤ちゃんが泣けば、無理しない、赤ちゃん優先でお世話するということは、2回目と同じです。
最終日ということで、5年生から歌のプレゼント。
これ、泣けるんです(T-T)
回りにも涙ぐんでるお母さんも沢山いらっしゃいました。
感想
我が子に優しく語りかけてくれたり、あやしたりしてくれる担当の5年生に対して嬉しく思いました。
我が子も、こんな風になるんだろうな、と近い将来を感じることもできました(*‘∀‘)
少子化により、昔に比べて赤ちゃんと触れあう機会ってないので、こういう試みは良いなぁと思います。
ただ、やはり何を話せば良いのか分からず沈黙が続いたのが惜しかった・・
赤ちゃんがいたから、その場をなんとかやり過ごせたけど、いなかったらどうだったかな。
夫も、参加したのですが、うまくその子の興味を引き出すように(趣味とか習い事とか)話をして、その子の緊張をほぐしてました。
すごいな、夫!(笑)
赤ちゃん登校日は、命の授業となり親の私も、凄く勉強になりました。
まだまだ赤ちゃん登校日が開催されてる地域は少ないので、こういった試みが広まれば良いなぁと思います(*^^*)